【活動報告】第3回「社長toごはん」を開催!学生×経営者の熱い本音トーク
2025年11月10日(月)、学生コミュニティFOTTO(フォット)主催の交流イベント「第3回 社長toごはん」を開催いたしました。
今回は、栃木県内の大学生20名と、地元企業の経営者8社にご参加いただき、食事を囲みながら「働くリアル」や「将来のキャリア」について語り合いました。
当日の様子や、参加した学生たちのリアルな声をレポートします。
イベント概要
「社長toごはん」は、栃木の大学生と地元企業の経営者が、食事を囲みながら本音で語り合う交流イベントです。
- 学生にとって:就職活動の枠を超えて“働くリアル”に触れる学びの場
- 経営者にとって:未来の人材と出会い、若者の考えや価値観を直接知る貴重な機会
世代や立場を超えた対話を通じて、地域の新しい“つながり”と“気づき”を生み出すことを目的としています。
参加企業・学生について
今回は以下の企業様にご協力いただきました。
参加企業様(順不同)
- 田崎設備株式会社 様
- 株式会社クラココ 様
- 柏建設株式会社 様
- 熊本株式会社 様
- 株式会社オニックスジャパン 様
- 福田農園 様
※運営事務局(株式会社イエローバード、株式会社ネクストテラス)も参加いたしました。
参加学生
宇都宮大学、作新学院大学、文星芸術大学、宇都宮共和大学から計20名の学生が参加しました。
学年は1年生から4年生まで幅広く、特に「これから就活を本格的に始める」「情報収集中」という学生が多く集まりました。
参加学生の声・アンケート結果
イベント後のアンケートでは、満足度「5(大変満足)」と回答した学生が93.3%に達し、前向きな感想が多く寄せられました。
Q. 印象に残ったこと・良かった点は?
距離感の近さと、経営者の熱意に触れた学生が多かったようです。
「距離が近く話しやすかった。お酒を交えてリラックスできた」
「経営者のリアルな経験や意思決定の話が心に残った」
「カチカチの就活の話だけでなく、雑談も交えながらとてもラフで楽しかった」
Q. 学びや刺激を受けたことは?
- 「失敗を恐れずに挑戦し続ける姿勢。完璧を求めるより、まず行動することが成長につながるという話が印象的でした」
- 「経営の意思決定には常に不確実性が伴うが、それでも自分の信念を持って判断し続ける姿勢に説得力を感じた」
- 「何のために生きているのかをしっかり考えないと、充実した人生は送れないんだと感じた」
Q. 栃木の企業に持った印象は?
イベントを通じて、地元企業へのイメージも大きく変わりました。アンケートでは「地域企業への関心が高まった」という学生が8割以上を占めています。
- 「栃木の企業には地道な努力と高い技術力で信頼を築いている会社が多いと感じた」
- 「一人一人の能力をしっかり見て採用してくれる企業だと思った」
- 「こんなにも頑張っている企業があって、熱意のある社長さんたちが多いと思った」
- 「良いイメージ。将来は栃木の企業に就職したいと思った」
今後の展開について
FOTTOでは、今回の「社長toごはん」をきっかけに、学生と企業の交流をさらに深める活動を展開していきます。
今後はスポンサー制度を軸に、以下のような「日常的に学生と企業が関われる仕組み」を整備予定です。
- 学生運営委員会による自主企画
- 企業見学ツアーや面接練習試合
- 学生カフェなどの拠点づくり
大学・企業が協働し、「栃木で学び、栃木で働く」文化が根付くよう、地域の人材エコシステムを作ってまいります。
【次回開催について】
次回の開催情報は、本ホームページおよび公式SNSにて随時発信してまいります。
「就活の視野を広げたい」学生の皆さん、「若者の本音を知りたい」企業の皆様のご参加を心よりお待ちしております!






